エンジニアとして大体1年間くらい働いた

ご挨拶

気づいたら年が明けていた。年明けというよりはもう新年度が始まろうとしている。 このブログというものは昨年の夏あたりから全然投稿をしていなかった。社会人一年目ももう直ぐ終わってしまうみたい。エンジニアとしても一年間はあっという間に過ぎ去っていく。これから社会人としての後輩がやってくるみたいね。時間の経つスピードというのは早いんですなあ。

OJT

年が明けてから本格的にOJT(On the job traning)を行うことになった。社外の人とたくさん関わるような仕事ではないけれど、自分がした仕事がお客様に直接届くと思うと厳かだなという気持ちになる。 自分だけで活動をしているときは何も気にしていなかったことが、お客さまがいるとなると気にするようになる。煩わしいなと思うこともあるけど、これが仕事をするということなんだって実感するんだ。

エンジニアの難しさ

こうしてエンジニアとしておよそ1年間過ごしてきたわけだけど、エンジニアで働くにあたって難しい点がわかってきた。エンジニアは基本わからないことが多いし、わからないものの仕組みを理解するマインドでいないとやっていけない仕事だ。クラウドサービスを使用して開発をするめる時に、サービスの仕組みを理解しなければちゃんとした開発を進めることができない。 このようなときにドキュメントを読んで、正しく理解する。わからないところはわからないなりに質問をして正解を掴む---こうした努力をしないとやっていけない仕事だということがわかった。

エンジニアは楽しい

エンジニアとして働くのは難しいなと思いながらも、この仕事が楽しいと感じている自分がいる。もちろん難しいことより簡単なことに取り組む方が楽だし、悠々働けるなと感じるところもある。でも、まだ自分が理解していない新しいサービスや、新しいライブラリなどに対して考えてなんとか理解しようとしている時間が楽しいと感じてきている。エンジニアは考えていない時間がほとんどない。考えることが好きだと感じるようになったらエンジニアとして楽しく働けるんじゃないかなあ。

最後に

エンジニアとして働き始めてから1年間が経とうとしてるけど、自分はエンジニアを閃tなくして良かったなと思っている。自分の選択肢として大学院に進学してアカデミアの道を選択するっていうのもあって、その選択をしても楽しく研究に取り組めていたんじゃないかなと思わなくもない。でも自分の選択はそんなに間違ってない、いや、正しい選択をしたと感じる。これからもエンジニアとしてぼちぼち働いていく気概を持てている。