就職しました

新卒として最近会社に入社したわけであります。今まで会社に入社したことがなかったので多少不安な気持ちを抱えながら入社式を迎えることになった。

世の中の会社というのはある程度秘密にしておかなければならない事項が存在し、容易にどんな仕事をしているのか公開することはできない。

そこで、社会人になってどんなことが変化したのか述べる。

今まで理系の大学生として活動をしていた。大学生は人生の夏休みと形容されることもあるみたいだが、理系の大学生はそこまで夏休みといった感じはしない。そもそも理数系の勉強は頭を使うのでエネルギーを消費する。さらに、実験の課題は考える時間も必要だしレポートを書くのに物理的な時間が必要だ。
理系大学生として生活することで、パソコンの基本的なスキルであるタイピングのスキルがついたと思っている。業務でパソコンを使用するときはタイピングが早いだけで得をしそうだ。

大学生として活動をしているときは、一日一日を気軽に過ごしていた気がする。人生の夏休みと言えるほどやることが少なかったわけではないが、一日一日の価値はそこまで大きくなかったように感じている。
これより、次の日に授業があっても早い時間に寝ようとも思わないし、生活習慣を整えようとも思わなかった。

会社員となってから数日しか経っていないものの、会社員になって一日一日の価値が大きくなった。一日が重いから睡眠時間もしっかりと確保しようと感じるし、一日をしっかりと過ごしてやろうという気持ちも芽生えてくる。

会社に入社してから数日で学んだことは、しっかりと睡眠をとっていいコンディションで一日の業務を始めるべきだということである。

大学生のときはちゃんと寝ることなんてしないが、やっぱりちゃんと寝たほうがいいよ。寝るのいいし大学生もちゃんと寝ようぜ。
大学生のうちは生活習慣がボロボロでも耐えるけど、これから就職をしようと思っている人は整った生活習慣にすることが可能か確かめたほうがいい。生活習慣を戻せずに苦戦をするのは会社にはいい人材だと思ってもらえないだろう。