気がついたら4年生になってました

最近はゲームというものがあまり楽しく感じなくなり(やってる最中は楽しいが、終わった後に時間の無駄であることに気づく)、読書をすることにしている。最近読んだ本は『馬鹿と嘘の弓(森博嗣)』,『歌の終わりは海(森博嗣)』である。この作品たちの感想はのちに語りたい気分ではある。

 

そんな春季休業を過ごしていたわけであるが、春季休業も終わってしまった。終わってしまったということは、これから4年生がスタートするということだ。この現実はどう頑張っても変えることができない。大学4年生になったということは、研究がスタートするということである。大学の研究室説明会という催しがあり、その催しでもたびたび説明されていることであるが、研究というものは大変らしい。「今までの講義を受講するのと違って、自ら進んで研究対象を探さないといけない。」だの「研究というものは正解があるわけではない」だの脅された記憶がある。こんなことを言われると、研究に対して仰々しい印象を抱いてしまうのだが。

 

仰々しい印象を植え付けられたものの、研究に対する期待というものがある。私がやりたい研究をできる予定なので、それが楽しみなのだ。研究を行うために基礎的な知識を予習・勉強する。もちろんわからない問題にぶち当たることがあると想定できるが、その謎に向けて試行錯誤できる。非常に楽しそうではないか。

一般的なことであるが、今までとやることがガラッと変わるとき少なからず抱く期待もある。

 

喫緊の命題は、私に研究の適性があるのかである。何か新しいことに取り組むなら、楽しんでやりたいと言うのが本心だ。