忙しいのは意外と楽しい

4月になって長い春休みも終わり、学期が始まった。大学生の春休みは比較的長い(我々電通大生はあまり長い気がしないが)ので、休みが終わると大きな喪失感がある。喪失感とともに大学の忙しさが攻め込んでくる。

 

去年から大学の活動は不規則だ。授業がオンラインになり、しばらくして対面授業が行われることになったと思ったら一部の講義はオンラインのまま。加えてサークル活動は対面で活動できると思ったら活動できなくなってしまった。


そういった不規則な活動も忙しいと感じる要因の一つだろう。大学の講義を家で受けるということは、オフの時間からオンの時間へとシームレスに変わるということだから、今までよりも気を休めるのが難しい。一年間経っているとはいえど、まだ慣れていない点が多い。

 

少なくとも生活様式が変化して忙しいと感じている人が大半ではなかろうか。私もその一人である。忙しい忙しいと主張はするが、体を壊すほどの忙しさでなければわりと楽しいものだ。忙しい状況にある自分がどんな思いをしているか振り返ってみるとか、忙しくやることが多い中でYouTubeを見たりゲームをしてサボったりするのが楽しい。そして何より自分が忙しいということを他人にひけらかすのが最高だなと思う。

 

今忙しいと感じているのは実験レポートを書くことだ。実験レポートはいけそうと思った時から勝負が始まる。いけそうと思った時から6時間くらいかかるとかザラにある。時間だけが無くなっていってレポートは一向に完成しない。この忙しさをレポートが書いたことない人に味あわせてやるのが夢だ(適当)。

 

なんだかんだ言って忙しい時はその忙しさを楽しさに変換してやろうと思う。忙しさどんとこい。忙しすぎる時はそんなうまいこといかないけどね。